ハーフコースの給水ボランティアに参加しました。
私たちが担当するマイントピア別子前の第2給水所の日の出は9時40分。
気温は例年より随分と暖かくボランティア日和ではありましたが、過酷な坂道を駆け上がるランナーたちは汗だくのようでした。
この場所で初めてお目にかかったのは、白バイ先導のトップランナーが水分補給する姿です。「給水カップを手に取る→飲む→ゴミ箱に投げ入れる」この一瞬の無駄のない動作に感動してしまいました。
風のように走り抜けるランナー、コスプレランナー、給水所で言葉を交わすランナー、皆さんそれぞれのスタイルで紅葉に彩られた山道を楽しんでいたようです。
坂道に果敢に立ち向かう皆さんを応援していると、こちらまで元気をもらえます。
私たちはゴールの場面を見ることはできませんが、今回とても印象的だったのは、12時まぎわに関門を通過したランナーが、ひとつの達成感を味わっている場面です。なんだか胸がいっぱいになりました。
また来年もランナーの皆さんにお会いできればと思います。第2給水所から応援させていただきます。







