入会資格
- 善良な成人であり、職業上良い世評を受けている者
- 事業または専門職務の持主、共同経営者、法人役員もしくは支配人、または当該事業の管理職
- 奉仕活動に熱意を有し、必要な金銭と時間の負担が可能であること
入会する方は、原則として会社の経営者または経営者と同レベルの方(例えば、大学教授、地域拠点の支店長等)です。会社規模などは問いませんが、ロータリークラブの会員として相応しいかどうか、候補者と会社(組織)について審査があります。
ロータリー設立時の基本理念として、クラブのメンバーは原則的には同じ業種からは1名しか加入できないこととなっていましたが、現在の規約では1割の重複まで許されています。入会に当たっては職業の分類が何であるか、(または職業分類をどうするか)確認させていただきます。
推薦人
入会に際し原則として当クラブの2名の会員が推薦人となります。いずれかの推薦人が、定められた推薦用紙に必要事項を記入します。
(名前、生年月日、職業分類、会社名とその所在地、役職名、自宅住所・電話番号、出身校、趣味など)
入会審査
推薦人は推薦状(クラブ指定書式)を幹事に提出します。幹事は理事会に入会の提案を行い、理事会で審査します。また同時に職業分類を協議します。
理事会の承認を受けて、氏名公表が行われます。氏名公表とは入会希望者のプロフィール等の情報が現会員に開示されることで、もし入会に反対する場合は、7日以内に文書で異議申し立てを提出します。
異議がない場合は、入会が認められたことになります。
年会費内訳(半期ごとの納入金)
- 運営会費 110,000円(月割り100円未満切上げ、会食費を含みます。)
- ロータリー分担金 20,000円~30,000円
- 臨時会費・他 随時
- 入会金の制度は、当クラブでは廃止されました。
例会出席
- 原則として必ず出席しなければなりません。会員として最も重要なルールです。
メーキャップ
どうしても例会に出席できない場合の救済処置です。その例会の前14日以内または後14日以内に、次のいずれかを行ってください。
- 他クラブの例会に出席する。
- 当クラブの理事会に出席する。
- 当クラブのクラブ協議会、委員会に出席する。
- 地区ならびに分区の会議に出席する。